認定眼鏡士って、知ってますか?
はい!どうも~店長のヒロキです~
2月も、残りわずかですね。
あまり、CADの操作の成長がみれない自分ですが(;゚Д゚)
時間は平等に過ぎていきますね・・・
続けて頑張ります!(^^)/
さて、
今回はCADの話ではなく、眼鏡店で働いている人の話をしたいと思います(^^♪
タイトルの、認定眼鏡士
ご存知ですか?
たぶん、知らない方も多いと思います。
いや、むしろ知っていたらメガネマニアですね(*^^)v
まず、眼鏡店で働くのに資格が必要かどうか。
どちらだと思います?
正解は、
必要ありません。
どう思いますか。
目の視力を測定するのに資格はいらないのです。
そこで、公益社団法人 日本眼鏡技術者協会は、「認定眼鏡士」を認定・教育する、メガネ関連では唯一の内閣総理大臣認定の公益団体です。
安心してメガネをおつくりいただくために。
メガネ業界の、技術水準向上のために。
確かな知識と技術で、最適・快適のメガネをご提供する。
それがメガネのスペシャリスト「認定眼鏡士」です。
「認定眼鏡士制度」にも制度があります
メガネは、単によく見えるとかお洒落だけではなく、使用し続けても疲れず快適・・・など様々な条件が融合してこそ、視生活を守る大切な道具となります。
それだけに適切な視力測定、使用目的やライフスタイルにあったレンズ選定、フレーム選び、フイッティング調整、レンズレイアウトなど専門的で複雑な技術が必要となります。
しかし、一般の方々がその技術レベルを判断することは容易ではありません。そこでメガネ販売にたずさわる人の知識や技術を審査認定し、一般の方々にわかりやすくしたのが公益社団法人 日本眼鏡技術者協会による「認定眼鏡士制度」です。
「認定眼鏡士制度」の等級
等級について
S級 | ① 旧全日2年制眼鏡学校を卒業した者 ② 2年制通信課程修了者で5年以上の実務経験を有する者 ③ 全日3年制以上の眼鏡学校卒業生(4年制通信課程修了者を含む)で、眼鏡学校の行うSS級認定眼鏡士試験を受けていないか、不合格となった者 |
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SS級 | ① 3年制以上の眼鏡学校卒業生で、眼鏡学校の行うSS級認定試験に合格した者。(4年制通信課程修了者を含む) ② (公社)日本眼鏡技術者協会が行うSS級認定眼鏡士試験に合格した者 ③ S級取得後、本ガイドラインの定めるSS級への進級条件を満たした者、又は(公社)日本眼鏡技術者協会が行うSS級認定眼鏡士試験に合格した者 |
SSS級 | ① 海外の公認された眼鏡学校を卒業した者 ② SSS級認定眼鏡士試験に合格した者 |
註1:認定眼鏡士の標準資格は「SS級」とし、S級登録者に対しては、今後進級のための講習又は試験を行って、S⇒SSへの進級を促す。 註2:SSS級受験資格は、①S級、SS級認定眼鏡士有資格者、②3年制以上の眼鏡学校に在籍する者又はその卒業生、③その他、当認定資格制定委員会で認められた者、とする。 |
私は、標準資格のSS級を持っております。
SS級の資格も、更新が必要です。
なぜか?
答えは、
メーカーの商品開発により、新設計のレンズや新素材のフレームが次々と登場しています。
またパソコンによる疲れ目やドライアイなど、生活習慣から生じる様々な症状も眼鏡技術者はいち早く把握しておかねばなりません。
したがって、認定眼鏡士の資格有効期間は3年間のみ。
資格維持のためには生涯にわたって教育受講の回数が定められており、規定回数を満たさなかった場合は、資格を喪失するという厳しい内容となっています。
お客様、一人ひとりの最適な・快適な眼鏡を目指し!
確かな知識と技術でご満足いただけるメガネをご提供するのが
「認定眼鏡士」
現在、全国に有資格者は着々と増え、安心のネットワークづくりが進められています。
眼鏡を作られるなら、
認定眼鏡士が居るお店に!
私自身、認定眼鏡士としては、まだまだだと思っております。
ただ、ご来店くださいましたお客様にとって、最適な眼鏡をご提供したいと思って仕事をしております。
ご来店、お待ちしております。